駒場学園高等学校では、2024年度の新入生から予定されている「循環型制服」導入に向けて、2023年5月20日（土）に「先輩から後輩に受け継ぐ制服寄贈式」を開催しました。
「循環型制服」は、卒業生から寄付された制服を通常のリユースではなく、繊維にまで戻して新しく制服を再生するという日本初の試みになります。

駒場学園高等学校のロゴがレーザー刻印されたPAPLUS®スタッキングタンブラー ブラックは、制服寄贈式で後輩から先輩に向けて贈るプレゼントとして採用いただきました。

同校は、自分のゴミは自分で持ち帰るという個人レベルのゼロウエイストの取り組みや、食物調理科の完全消滅型バイオ式生ゴミ処理機を使用してフードロスゼロの実現を目指す取り組み、１００％再生可能エネルギーによる電力消費など、ＳＤＧｓの実践を行っており、その環境で学ぶ生徒さんからPAPLUS®を指名いただいたことをとても誇りに感じております。


【＜駒場学園高等学校＞制服向上委員会 生徒さんのコメント】

循環型制服を作るために、想い出がたくさん詰まった大切な制服を寄贈していただくにあたって、記念になる物をお渡ししたいと考えました。
その際、「実用的な物」、「環境に寄与できるサステナブルな物」、「永く使ってもらえる物」、「おしゃれな物」を満たす記念品を探しました。
いくつかのサイトで、候補を探したところ、ポリシーがしっかりしていて、デザインもおしゃれで、学校のロゴを入れることもでき、価格もちょうど適しているのでPAPLUSのタンブラーを買わせていただきました。


【原材料詳細】
■タンブラー/リッド（蓋）
バージンPAPLUS®樹脂　耐熱グレード（耐熱温度120℃）
PLA（ポリ乳酸）56％、紙粉 *1 30％、粘土鉱物 7%、添加剤 7％ *2

■表面加工
ウレタン塗装

■パッキン
シリコーンゴム

■パッケージ
100％再生紙
新聞古紙、雑誌からリサイクルされたピッチボールを採用

*1 食品を加工する工程で使われた紙をリサイクルしています。
*2 （一財）日本食品分析センターによる食品衛生法に基づく検査により安全性が確認されております。